1970年代、NLP(Neuro-Linguistic Programing=神経言語プログラミング)は、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーによって研究され始めました。

彼らは、当時のある3人の天才的心理療法家(催眠療法家のミルトン・エリクソン、ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ、家族療法のバージニア・サティア)の能力に着目し、彼らのその能力、思考法、感覚の使い方を、他者でも学習できるようにモデル化しようとしました。

また、彼らはあらゆる各業界の、優れた業績を上げられる「成功者的」人物の行動パターン、思考や感覚のパターンを分析・体系化していきました。

人は辛い経験も含め、様々な体験をし成長していきます。
けれども、ある人は過酷な体験を克服できますが、ある人は、どうしても克服できません。
その差はどこにあるのでしょうか。

NLPは、成功する人のパターンを、根本のパターンから最も短期に学習できる技法です。

人間は生得的に授かった能力と、後天的な経験学習などを通して成功を習得する能力があります。
ですが、ほとんどは生まれ持った能力と与えられた環境や人間関係の中で、その殻を破れずにいるのが現実です。

本来であれば、生まれた遺伝的形質と環境の中で、一生の長い時間をかけて学習する他なかった成功や克服の行動パターン。
それを、セラピーを通して、自分の力で克服し、自分の意思で使えるようにする。
画期的な「生きるために役立つ学習法」の再学習です。

あなたも学校や職場の誰か「できる人」「有能な人」を、そうなりたいと思って、真似てみようと思ったことはありませんか?
それが「他人の思考・行動パターンモデルを学習する」ということです。

辛い人生の中でも、幸運にも素晴らしい人や助けてくれる人物に出会い、心動かされ、何かを越えられた経験もあると思います。

けれども長い人生の中でも、常にそのような人物に出会い、学習できる幸運や環境に恵まれない場合も多々あう上、個人での学習には限界があります。

NLPは最近はどこでも心理療法または自己啓発などで多く目にしますが、すでに30年以上の研究の歴史があり、その思考パターンを研究し網羅し作り上げられた研究の成果なのです。
細かいテクニックに分ければ、それは100以上もありますが、役立つものをいくつか、例えひとつ取り入れるだけでも日常に効果を発揮します。

現在では多くの心理的療法、素晴らしいテクニックが生まれましたが、
NLPはその中でも、思考・感覚そして行動の根本を、最も速い短期的学習メソッドとして、非常に優れています。